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11/6 小学校に戻りたいわけではないけど

2009.11.07 Sat
○週初めから都内各所の料理屋さんを巡る。だいたいご飯を食べさせて頂けるので非常に助かるのだけど、死ぬほど満腹になることも。特に大盛り&具全部入りのつけ麺を食った2時間後にトンカツ&生姜焼き定食を食べた日はしんどかった。胃が大変なことになっていた。今までの人生でいちばん満腹になった日で、食べ過ぎがどれだけ危険かを実感。だって立ってることすら出来なかったもの!
 ちなみに今日行った水道橋のお寿司屋さんが最高に美味しかった。
 →日向丸 水道橋店


○ずっと前からウェブ上でインタビューサイトみたいなものをやりたいと思っていたんだけど、去年の年末くらいにそろそろ始めようと思っていたのに気がついたらまた年末になっていた。ようやく重い腰を上げちゃおうかと考え中。手伝って欲しい人リストもほぼ固まって来て、あとはオファーを出す勇気があるかどうか。
 僕は今年の正月に一年の目標として「やりたいことがやれる環境を作る」ということをお札に書いてお守りにしまったんだけど、いろいろな変化ののちに、やりたいことをやる環境作りはことごとく失敗し続けてしまった。でも本来そういう環境は誰かに作ってもらうものではないし、どこにも行けなかったのは自分でこのサイトを作るための布石だったと考えれば合点が行く。なにごともポジティブさを無くしたら終わり。
 年内中には必ずオープンさせる。必ず。


○前回の日記でちょっと触れた、押し入れから出て来た小学校時代の写真。真ん中で満面の笑みでピースかましてるのが僕で、右隣で真面目ぶってるのが彼女です。どうして小学生時代の僕はこんなに眉毛が垂れていて、彼女の眉毛はこんなにゲジゲジなんだろう。成長するって不思議なことだ。
 こんなに満面の笑みで、きっと毎日楽しかったんだろうなぁ……

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11/2 思い出すのはいつも突然

2009.11.03 Tue
 朝から寒い。寒いとは聞いていたけど寒いもんは寒い。
 夕方、仕事で吉祥寺の定食屋さんに行く。でっかい鯛の塩焼き定食だった。
 店員の女の人が可愛かった。
 撮影はやっぱ楽しい。
 
 取材後に吉祥寺の駅まで歩いていて、『ライブテープ』で出てきたあのドトールがあってはっとする。
 吉祥寺がお洒落だと思っていた頃、多分17歳くらいの頃だと思うけど、
 古着屋に買い物に行くという名目で吉祥寺に来て、でもお店とか全然知らないし、吉祥寺に来たということだけで満足してこの狭いドトールで長いこと休んで帰ったことがある。
 こういうことは突然思い出すんだな。

 家に帰ってくると彼女が押し入れの整理をしていて、古い写真が出てきた。
 1994年。小学生時代だ。
 音楽の授業中の写真で(誰が撮ったんだろう?)幼き頃の彼女が前を向いて唄っていて、その隣で幼き頃の僕が満面の笑みでカメラに向かってピースしている。
 なんとまぁ!
 いまの彼女は小学校の同級生だった人なんだけど、一緒に写ってる写真を始めて見た。
 
 写真の中の僕は当時お気に入りだったボーダーのトレーナーを着てんだけど、今見ると気に入る要素が全然見当たらないよ。この服いまどこにあるんだろう。

 明日時間があったらこの写真スキャンしてアップしちゃおうと思う。
 


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10/31 写真には思春期が写る

2009.11.01 Sun
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 僕は撮った写真はすべてごっそり外付けのHDに保存していたのだけど、そのHDをぶっ壊してしまい、最近ようやくデータを救出した。救出したのはいいけれど、仕事で撮った写真も個人的に撮った写真も撮影日とかカメラ情報とかは関係なく全てがランダムシャッフルされた状態で復活してきた。

 野外でセックスに勤しむ男女や彼女との旅行やウチの猫や盗撮風に撮ったパンチラやモンゴルの子供たちや結合部のどアップ(無修正)や京都の桜や潮吹きの瞬間やドロドロの精液や青森の初日の出がゴチャゴチャに並んでいる……あぁ…。
 多分こういうののことを混沌って言うんだと思う。夕日の写真の次を見たら肛門のアップがあるなんて誰が想像出来るだろう。

 仕事で腐るほど撮った写真をいま見ると、よく平気でこんなん撮ってたなぁと我ながら感心してしまう。

 カメラを買ってすぐくらいの写真を見ると、何にでもカメラを向けていた当時の妙な活発さを思い出す。恥ずかしいくらいに思春期が写っている。イカ臭い。
 今日貼っ付けてある写真もそのうちの一枚で、当時は確か一眼を買ってすぐくらい。たまたま飛行機雲が出ていて、たまたま彼女がそれを見上げていて、たまたま僕は土手の下でカメラを持っていた。当時、僕はこの写真がいたく好きだった。今でもこの写真は好きだけど、この彼女とは3年前に別れた。




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10/30 夏を引きずっている

2009.10.31 Sat
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 暇な時間を見繕って働いている銀座の店は、老人しか来ない。
 毎日ステージで生演奏をしている店なんだけど、手拍子が合わない。
 3拍子の曲なんかやったらなおさら合わない。
 
 いろいろな流れで編集というかライター的な仕事を受けることになった。
 ありがたいことに。
 いろいろな人に協力してもらって助けられる。
 ありがたいことです。
 やっぱり僕は本が好きかもしれない。知ってたけど。

 この前の土曜日はお財布に全然お金がなくて、
 寝ている彼女の財布からシュっとお金を抜いてライブに行った。
 小さい頃、
 よく母親の財布から盗んだ千円を握りしめて遊びに行っていたことを思い出した。
 お母さんごめんなさい。
 でも今では翌日に「ごめんお金もらった」って謝れる程度には大人になったよ。

 昨日から着たままのタッチのTシャツ(ユニクロ)で出かけたら
「去年と同じ服を着ていたら 去年と同じ僕がいた」
 という歌が流れた。サカナクション。うざいくらい痛い。

 いつの間にか夏になっていたし、いつのまにか夏が終わっていたし、
 多分あさってには正月で、しあさってにはまた夏になっている気がする。
 
 もうちょっとゆっくり時間が過ぎてくれたら、あんなことやこんなことも出来るし
 あの人にもあの子にも会いに行けるのに。




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10/25 山盛りウィークエンド

2009.10.26 Mon
てんこ盛りだった週末。


○昨日

・スーツを着用して夕方に池袋のS社。仕事のことやプライベートのことや将来のことなどをざっくばらんに語らう。いい人だった。ちなみに池袋のビックカメラが新しくなっていて、その隣に巨大なヤマダ電機が建設中だった。明治通りを渡った一本奥にもヤマダ電機が建設中だった。池袋が大変なことになっている。

・翌日の用事のために実家に帰って車を拝借し、目黒に帰宅。ごはんを食べて夜中に渋谷LUSHへ。車でライブハウスに行くという初の試み。

「裏Beat Happening!Secret Happening Party!」
(LIVE:throwcurve、アナログ時代、神聖かまってちゃん DJ's:福岡晃子(チャットモンチー)、シモリョー(the chef cooks me)、マスザワヒロユキ(ザ・ガールハント)、トマソン (オトナモード)、一色徳保(つばき)、高橋啓泰(プリングミン)、中尾憲太郎、関屋謙太郎(UNDER THE COUNTER))


 最近いろんな噂を聞くかまってちゃんが出て、チャットのあっこびんもDJするとのことで翌朝早朝から出かける予定があったけど行ってしまう。渋谷のパーキングのバカ高さを知っているだけにハラハラするも、良心的な駐車場を見つけて一安心。
 LUSHは想像より全然小さくて、DJブースにもステージにも柵的なものがなく、こんなとこでかまってちゃんがライブして大丈夫なんだろうか……と思っていたら意外と大丈夫だった。
 神聖かまってちゃんに関しては、あのキャラクターや奔放な歌のどこまでが素でどこまでが自覚的にやっているのかは分からないけれど、「かまってちゃん」という名前が言い得て妙で、目が離せなくなる魅力があるバンドだと思った。単純にコミカルでポップな部分もあるし、それでいて寒気を感じるような空恐ろしさもある。まだよくは分からないけど、話題になる理由は少しだけ分かった気がする。
 あの風貌であの音に乗せてどんな言葉を唄うのかに興味があったのだけど、歌詞が全然聞き取れなかったのが残念。ちゃんと音源を聞こうと思う。

 ちなみにあっこさんのDJはあんまり聞いていなかったんだけど、とりあえずすれ違う度にとんでもなくいい匂いをふりまいていた。満員電車で近くにいたらちょっと迷惑なレベルでふりまいていた。機会があったら話しかけてみようかなーとか思っていたんだけど、あれだけ狭いフロアだと機会満載で逆に話しかけずらいという変な状況。
 
 DJで出ている人が結構豪華な面々だったので最後まで見たかったのだけど、つばきの一色氏がやっていた3時過ぎに退室。ビールを飲めないライブなんて……と思っていたのだけど、それはそれで意外とイイもんだった。


○今日

・7時に起きて江戸川区マラソン大会に出場する彼女を江戸川区陸上競技場まで送る。最近のマラソン熱のすごさを実感して、普段は撮る機会のないランナーたちの走っている姿をたくさん写真に撮る。
 ちなみに全参加者のちょうど半分くらいの位置に、ウルトラマンがいた。意外と速い!

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・実家に車を戻してそのまま昼寝をしてしまう。予定よりもちょっと寝坊。

・最近知り合った竹内さんがステージに立つということで、急いで新宿MOTIONに向かう。

『大車輪4』
シャムキャッツ / オワリカラ / the mornings / VIDEO / SEBASTIAN X
【幕間パフォーマンス】竹内道宏(全世界組織解体続行委員会)
【FOOD】キッチンフトシマル(from ARTLESS NOTE)


 竹内さん、相当イカしていた。スト鵺のTシャツもイカしていた。いつも被っている黄色いキャップを脱いだ代わりにシャレたサングラスをかけていた。
 パフォーマンスはHPを持っていたりラジオをやっていたりという竹内さんらしい自作感溢れるもので、youtubeやニコ動的な面白さを生身で披露したようなステージだった。竹内さんのオタク性というかマニア性みたいなものが滲み出ているんだけど、それらある種の寝暗さから生まれる一人遊びみたいなものがちゃんと多くの人を(しかも音楽を聴きにきた人たちを)笑顔にできるということに勇気づけられる。たくさん笑って幸せな気持ちにさせてもらい、ちょっぴりの嫉妬も覚えるパフォーマンスだった。
 矢沢永吉がリビングにどぉ〜んと持っているドラッグを僕にも貸して欲しいです。 

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 一方ライブではthe morningsに一目惚れしそうになる。
 限界まで上げた音量でバキバキに鳴らしてガツガツに煽るいかにもライブハウス的なロックだったんだけど、音量ではなくてその質量的な物に圧倒され、突き抜けきれているようなパフォーマンスにもハラハラしながら見とれてしまう。
 だけど気になったのは曲のリズムで、詳しいことは分からないけど多分かなり変則的なリズムを取っていたんだと思う。転調が多いせいなのか、上手にリズムを取ることができない変な気持ち悪さがあって、それがまた気持ちよかった。
 あの変なリズムっていうのが、ノリ重視・音量重視の4つ打ち大好きライブハウス的音楽に向けてのカウンターのようにも聞こえて、しかも叩いているのが女子というのも僕には大きかった。女子がドラムを叩くだけでひどく魅力的に見えてしまうんだから、あのスタイルのバンドのドラムを女子が叩いているっていうのはズルい。
 テレフォンズのライブを始めて見た時以来の衝撃だったかもしれない。

 ライブのあとにこのバンドのCDを買ってヴォーカルの人と少しだけ話をしたら同年代だった。やっぱり。
 竹内さんといい彼といい、最近は同年代のひとに刺激を受けることが多くなった。もう25だもんな。そういう年になったんだ。


 ・東京国際映画祭 受賞レポート!!
『ライブテープ』が「ある視点部門」の作品賞を受賞したそうです。おめでたい!



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10/24 ビールの飲めないライブなんて

2009.10.25 Sun
○ライブハウスから帰ってくる。刺激的なライブだった。現在午前4時前。
 3時間後にはまた家をでないといけないから詳しくはまた明日。
 チャットのあっこびんのいい匂いが鼻に残っている間におやすみ。

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10/23 鍋

2009.10.24 Sat
○昨日の話1
 昼に起きて六本木。コンペ唯一の邦画だった辻仁成監督&アントニオ猪木主演(!!)の『ACACIA』
 作品自体の面白みよりも辻仁成や猪木の名前と話題がメインの作品だろうと思っていたのだけど、意外にも良作。なによりも猪木のスクリーンに馴染んでる加減に驚く。もっと言うと、多分猪木じゃなければ酷く退屈な映画だったはず。猪木を主演に向かえたということが、この映画で辻仁成のいちばんの演出。

○昨日の話2
 夜に彼女の友達が来て鍋。鍋ってなんかすごい久しぶりに食べたし、お酒も久しぶりだった。いい気分。また来てね!! 僕の友達も呼ぼうと思う。

○今日の話
 朝から体調不良。またか!! 仕事を辞めてから一気に体が弱った気がする。鍛え直さないと。薬を飲んで昼寝してから出かけたんだけど、なんかまた唇に違和感が……。またヘルペスが出るんじゃないかと思うと恐ろしい。
 さっき帰ってきたら、隣の家が跡形も無くなくなって、綺麗な空き地に整備されていた。




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10/21 ライブテープ、ストーリーズ、ハラハラスペイン語

2009.10.21 Wed
『ライブテープ』の感想をアップする。
 やっぱり何度読み返しても、感傷的に過ぎるよなーとか入れ込み過ぎかなーとか思うんだけど、もう諦めてアップすることにした。きっと何日かしたら修正したくなるんだろうけど、これだけ惚れてしまったという事実と一緒にそのまま残しておこうと思う。

○昼間に六本木、コンペの『ストーリーズ』。冗長だし分かりずらかったけど、いい味と面白い視点がある映画だった。ただ、ティーチインで監督と女優についていたスペイン語の通訳があまりにたどたどしくて、そのハラハラ感がいちばん残っているのが悔しい。
 言葉に詰まるのはザラで、外国人のお客さんから失笑が起こる場面も数回……。
「私はこの女優さんと60年前から路上で即興芝居をしていまして…」と監督の言葉を訳してから、通訳さん自ら「え、60年?」と日本語を交えて監督に聞き返していた。7年の間違いだったようだ。だってあの監督さん、どう見ても50代以下だぜ。

○いま長門裕之さんの記者会見が生中継されていた。無精髭をはやして、鼻毛もボーボーの丸見えなのに、それでも健気で殊勝に映る。いたたまれないなぁ。「覚悟はしていましたから」と声を震わせ顎をあげるたびにボーボーの鼻毛と目が合うんだけど、嫌な気が全然しない。これが人の感情の不思議なところ。




Theme:東京国際映画祭 | Genre:映画 |
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10/20 無題

2009.10.20 Tue
○明日からの3日間に東京国際映画祭で観るコンペ作品のラインナップを決める。出来ればグランプリ穫りそうなやつを観たいのだけど、もちろん全然分からない。
 イメージとしては難解な人間ドラマが受賞していることが多い気がするし、審査委員長はイニャリトゥだし、『ストーリーズ』か『イースタン・プレイ』になりそうな予感。もしくは『マニラ・スカイ』。

○『ライブテープ』の感想がほぼ書き終わるも、なんか違う気がしてアップできずにいる。昨夜はちょっと興奮していたせいで辛気くさい文章になっていて、一晩寝かせてさっきまた読み返したのだけど、やっぱりなんか違う。冷静になればなるほどいい映画だった気がしてきてしまう。明日の朝までにはアップする予定。

○となりの家がほぼ無くなり、急に日当りが良くなった。なんか変な感じだ。

○ウシ(という名前の猫)がバッタを食べていた。写真を撮ったら睨まれた。

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10/19-2 ライブテープを甘く見ていた

2009.10.20 Tue
○六本木で東京国際映画祭の『ライブテープ』鑑賞。なんかもう、ただ驚く。これは興奮が冷めないうちに早く感想を書かないといけない。
 この映画は今年の正月に梅山さんのブログを読んで以来ずっと楽しみな作品ではあったのだけど、正直僕はもっと小規模で松江監督と前野健太さんの個人的な映画として完結していると思っていた。そういう小規模で密な関係性から何かが抽出される映画だと思っていた。
 でも全然違った。色々なものが映っていて、色々なものが鳴っていた。ちょっとすごいことになっていた。これは色々な人に勧めないといけない。

○ちなみに、意外にも迷うこと無く映画館にたどり着くも、当日券のチケットを買ってから上映までブラブラしていたら映画館に戻れなくなる。結局迷子。

○劇場近くで浅野忠信と菊池凛子を揃って見かける。なんか出演してる作品でもあったんだろうか。浅野さんをイベント近辺で見かけるのは今年だけでもう3回目(過去2回は日比谷野音とO-nest)で、菊池凛子は何かにソックリだったけど何か思い出せない。



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