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5/30 京都の友人と余命一ヶ月の花嫁について

2009.05.31 Sun
 夜、京都から出てきた友人と茅場町で飲む。
 彼女の人生をめぐる色々や、結婚をめぐる色々を聞く。ためになる。
 
 初めて会ったときに彼女は24の脱サラフリーターで僕は22の大学生だった。
 水も電気もないモンゴルの草原で知り合って、一緒に生活をして、あれからまだ2年しか経っていないけど、2年あれば色々と変わるもんだね。彼女は奥さんで、僕はもうすぐ脱サラフリーターになる。人生って分からない。分からないって分かってたけど、実際やっぱり分からないもんだ。

 
***

 
 深夜に帰宅して、月曜日の面接に持っていく企画書を作る。
 はずが、テレビで「余命一ヶ月の花嫁」のドキュメンタリをやっていてつい見てしまう。この企画は本が売れた頃からちょっと黒いウワサが絶えなくて、僕なんかまったく興味なかったのに、その悪いウワサの方が先行して僕らの周りでは話題になっていた。

 まず先に言っておくと、僕は事の真相は知らない。あくまでもネット上でウワサされているのと同等程度の情報しか知らない。その上で、僕が思ったこと。

 亡くなった彼女の公にはされたくなかったであろう過去が公にされてしまっても、彼女の死をめぐる様々な思惑や利権やいざこざが取り立たされても、結果として本は売れ、映画も売れ、彼女の希望だった「乳がんを早期発見する機会の促進」てのは果たされているみたいだから大勢から見れば別に良いと思う。
 彼女は自分が死ぬことがとてつもなく悔しかっただろうし、辛かっただろうけれど、たくさんの人の愛を感じながら息を引き取れたということは、とても重要なことだ。少なくとも彼女は、恋人や友人たちになんの疑念も抱かぬまま、彼らを愛し愛されていると思ったまま目を閉じた。それは死に対しては本当にちっぽけだけれど、今回の件に関しては重要な救いだ。


 ただ、今後「誰かの死を劇的に演出する」(今回の件がそうだったかどうかは別として)という商法があっちこっちで乱発するとしたら、それはちょっと憂鬱になる。
 それから、今回の騒動を、彼女の唯一の肉親であるお父さんの耳に入らないことを願うばかり。


***


 今から企画書作り…。あーこれだからテレビって怖いよね。ねみー




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5/28 冷たくて鋭くてギュンギュン

2009.05.29 Fri
 最近、凛として時雨にハマっています。キンキンして、ギュンギュンなあの音がたまらんのです。

 youtube [JPOP Xfile - 凛として時雨]
 youtube[nakano kill you / テレキャスターの真実(CDJ2007より)] ←冒頭ピカピカ注意

 初めて聞いた時は酷くうるさい音と声だなと思ったのに、スペシャのパワープッシュで何度も見ているうちに慣れて来て、今じゃその騒々しさとキンキン具合に夢中。なんか中毒性がある音だなぁ。つーかギターのTK氏、どうしたらあんなに早く指が動かせるんだろう。ありゃ加藤鷹もびっくりだ。それにドラムのリズムもなんか気持ち悪いのに気持ちいい変な感じ。

 実は自分がとことん好きになった音楽って、初めて聴いたときに「うわーこれ嫌い」と感じたものが多い。ゆずや、バンプや、ポルノや、マボロシや、吉井和哉や、リップスライムや、チャットモンチーもそう。最初は「うわー」だった。なのに今はもっすごい好き。不思議なもんです。
 ちなみにその法則でいくと、今いちばん「うわーこれ嫌い」な9mmパラベラムバレットがマイブームになってしまう日も近いのかもしれない。いや、9mmだけはないだろう多分。
 
 突っ走ってるのに冷たくて、鋭いのにひたすらヘヴィ。声すら楽器で、歌詞すら音。
 そんな凛として時雨。おすすめです。ちなみにベースの345(みよこ)さん、僕の中の人気ランキングでチャット橋本さんを猛追しています。頑張れ345!




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5/27 AV業界転職セミナー

2009.05.28 Thu
「雨宮まみのエクスタシーサミット番外編 ー AV業界転職セミナー・AV監督編」

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写真:右から雨宮まみさん、タートル今田監督(HMJM)、沢庵監督(フリー)、侍ヴァン監督(ドグマ)

 夜、渋谷に繰り出して雨宮まみさんのエクスタシーサミットに取材潜入。過去にもこんなのこんなのを開催していてどれもなかなかの盛況ぶりだったこのイベント。今回は「AV業界転職セミナー」と銘打って、現役の監督さん方をゲストに呼んでの作品上映&トークショー。
 お客さんの中には「AV業界に入りたくてシューカツ中です」とか「AV監督になりたいんですがどうすればいいんでしょうか?」なんていう若者たちも多数。僕のイメージだとAV監督って「もともと映画が撮りたくて入った会社だったのに、実はAVの製作会社だった」とか「ドキュメンタリーの勉強をしていたけど喰えなくなって渋々AVを撮り始めた」っていう人が多いもんだと思っていたんだけど(実際今日ゲストで来ていた方たちもそんな感じだった)、「AVを作りたい」という明確な意図を持っている人たちがあの狭い空間の中にあれだけの人数いたということに、ちょっと驚いた。そういう人がいるかぎり、エロの未来はきっと明るい。

 ちなみにこのイベントは毎回女性のお客さんが結構多いのだけれど(というか基本的には女性限定で開催したりしているのだけど)、女子たちがこの手のイベントに足を運ぶ理由っていうのがイマイチよく分からなくて、女子たちがAVを見る心理というか真理というか、それが実はよく分かってないわけなんだけれど…、どーなんだろう。あんな繁華街のイベントフロアの大きなスクリーンでAVを見ることに、どんな愉しみを見いだしているのか、今度参加した人にでも雨宮さん自身にでも聞いてみたいと思う。
 実は僕の知り合いとかにも、AVが大好きっていう女がいたりするんだろうか。

 それからイベントで、「ドキュメンタリー作品として充分に評価されるべきAV作品」っていう話が少し出ていて、欲情のための道具として以外の理由で(=作家による作品として)AVを見る人たちっていうのが僕の周りには確かに何人もいて、そういう人たちっていうのはみんな30代半ばだったりする。
 僕らの世代はウェブの普及で「女の裸」が貴重なものじゃなくなり、アダルトな映像もツタヤで借りたりショップで購入したりするのではなく、ウェブで無料配信されている3分のダイジェスト版で全てを済ませてしまう人が圧倒的に多いのだと思う。
 それはつまり、じっくりとAVを見るっていう文化がはっきりと衰退したということ。

 エロの未来は明るい…なんて言ったけれど、少なくともパッケージとしてのAVは、これからどんどん難しい状態になっていくんだろーね。

 つまり何について書こうとしていたのかすっかりよく分からなくなったのだけれど、イベントはもっさ楽しかったです。ちょっと監督たちの話に真剣に聞き入りすぎて、写真を撮るのをすっかり忘れてしまっていたくらい。
 エロ界きっての女史、雨宮氏が主催しているエクスタシーサミット、次回はこんなのやるみたい。

◉雨宮まみのエクスタシーサミット(6月/特集:進化する快感)◉

 ちょっとでもエロに興味が女子だったら多分楽しめることでしょう。女性限定イベントだしね。俺もちょっとこっそりまた潜入したいなぁ…。




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5/26 かんとく

2009.05.27 Wed
 始発帰宅。
 で、目の前の席に映画監督の三木聡がいる。
 本物…だろうか。
 キャップにサングラスにヒゲ…似てる…
 けど、キャップにサングラスにヒゲ生えてるってだけで、そもそも三木聡がどんな顔なのかを良く知らない。

 それに、ついこの前映画が公開されて(『インスタント沼』ね)、三日後の南北線の始発に監督が乗ってる理由がわからない。

 でも…似てるなぁ。






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5/25 早朝はネイティブダンサー

2009.05.26 Tue
 うちの会社の新規採用、四人の採用が確定。ちなみに定員は三人で、四人採るっつうことは、今いるメンバーから一人がクビになるということ。

 僕も面接に立ち合っていた関係上、誰を採用して誰をクビにするかという会議に参加せざるを得なくなり、なんかウームな気分。

 さらに最大あと二人採用する可能性ありで、もっとウームな感じ。

 そんな簡単にクビにするなんて最低だ! とか言うのは簡単なんだけれど。

 本当に、社会とか組織の中でまともに生きるっつーのはなんでこんなに大変で面倒でクソみたいなことばっかなんだろーって、マジで大量な反吐が70回くらい出るほど思っちゃうんだけど、それが社会人よねと、嫌ならレールから飛び降りて、あの人あの人あの人みたいに、華麗でワンダーでファンタスティックで、だけどきっともっと過酷で棘なレールを造り上げるしかないのよね、と。



 始発の南北線の車両がなんか綺麗になっていて、路線図がデジタルになっていて、となりで寝ている人のiPodから「ネイティブダンサー」がリピートで流れている。

 そんなに踊れないよ。






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5/24 まったくたまらん週末

2009.05.25 Mon
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 入稿して色校見て色校みて入稿して再校見てたらあっという間に週末。時間が過ぎるのが早い。この早さはまったくたまらん。


 土曜日、ひっさし振りに朝8時なんかに起きて、渋谷で面接。僕はとーぜんの如く私服で行ったのだけど、他の人たちはみんなしてスーツなもんだからちょっと驚く。筆記試験のレベルの高さにもっと驚く。
 そこの編集長はブログで「本気で人材を求めています」というようなことを再三言っていたのだけれど、その本気度の高さに打ちのめされる。で、まぁ厳しいのだけれど、あれくらい出来て当然なんだろうし、出来なきゃあの会社で編集やることなんて出来ないんだなと思う。

 ちなみに試験内容は「最近見たライブ、買ったアルバムのレビューを200文字程度で10コ」というのが第一問。そのほかにもいくつかあったのだけれど、そのレビュー10コを時間内(約100分)に書くのでもう必死。というか、最近のライブとアルバムを10コ挙げることがもう大変。買ってないし見てないし聞いてないし。しかもレポート用紙に手書きなもんだから、漢字が全然出てこない!! 「凛として時雨」を「りんとして時雨」って書いたし、「圧倒的」とか「驚愕の」とか「旋律」とか「畏怖」とか、頭に浮かんだ文章の漢字がことごとく書けないもんで、漢字で書ける表現を探すのもひと苦労。
 筆記があまりできなかったから次のステップに進むことは多分ないと思うけど、すごく尊敬している編集長と少しでも話せてよかったと思う。今度イベントで会ったらナンパしよう(男だけど)。

 その夜、早稲田オールドタイムでパーティー。2回目の訪問で、しかも久しぶりだったのに、オーナーが僕のことを覚えていてくれた。すごく素敵でナイスなアンティーク時計も半額くらいにしてもらって買った。いいところ! また行きます。
 素敵なアンティークの時計屋です→ANTIQUE WATCHES 「OLD TIMES」
 オーナーのブログ→画家の雑記帳
 


 日曜日、最近あまり寝れてなかったのでぐっすり寝る。渋谷に行って散歩してから会社に行こうと思っていたのだけれど、ぐるぐると歩き回って買い物して、結局会社には行かずに帰宅。連休にしてしまう。

 今週も末には入稿締め切り。
 世の中ってのはまったく締め切りばっかりです。


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5/19 面接官

2009.05.19 Tue
 昨日から採用の面接をしている。予想通り百人近い募集があって、30人ほど書類通過。僕が会うのは15人くらい。

 そもそもなぜ僕が面接してるのかはよく分からないけど、まぁ、色々な人を見れるのは面白いし、なにより、僕も今週末からいくつか採用の面接を受けるので、とても良い勉強になる。ほんとうに。

 だけれども。

 今日会った4人の中に、鬱病経験のある人が2人いた。
「一身上の都合により退社」
「健康上の理由により退社」
ふたりの職務経歴書の最後にはこう書かれていたから、当然聞く。
「一身上の都合(健康上の理由)ってどんなんだったんすか?」

「あのー、実は鬱病になってしまいまして」
と彼らは言った。

 別に鬱病が悪いとは思わないし、本当に大変なんだろうし気の毒だと思う。鬱病が彼ら自身の弱さのせいだけで起こりえる病でないことも分かっているし、だから彼らを責めるつもりもさらさらない。「精神的に弱いだけだよ」とか「甘えてるだけだよ」と叱咤したり、「気にするなよ」とか「頑張れよ」と励まして解決する問題ではないことも知っている。

 だけれど、曲がりなりにも採用の面接に来て、「鬱病だったんです」と言う必要があるんだろか、と思った。
 嘘をつくべきではないという理屈はあるだろうけれど、嘘をつきたくなければもっと上手に誤摩化す術はいくらでもあるはずだし、あげく鬱になった理由が「前職の仕事がすごくハードハークで」とか「やりたい仕事をなかなかやらせてもらえなくて」とか言われると、一体ここに何をしに来たのかと疑問に思う。そんなことを打ち明けるのであれば、せめて「もう全然大丈夫っス!」と笑い飛ばしてくれ。ここは面接だ。

 つまり「ハードワークな仕事をすると鬱病になります」という宣言にしか聞こえないのが問題だってこと。彼ら自身にはきっとそんなつもりはないのだろうけれど、どうしてもその甘えを感じてしまうのはおかしいことではないと思うし、「ハードワークを任せたらまた鬱病になってしまうかもしれない」と面接官が思うのは至極まっとうだ。
 ましてや編集職。ハードワークではないわけがない。
 
 自分が他人にどう観られるかとか、こういう言葉を発したら相手がどう受け取るかとか、今回のことで言えば、会社がどんな人材を求めているのかということをほんの少しも考えられないのであれば、少なくとも編集者としてやっていくのは難しいんじゃないか。

 僕はまだまだ編集としてヒヨッコだけれど、とてもとても強く強くそう思った。




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5/18 シャンプーの時間が3分の1になった

2009.05.19 Tue
 締め切り到来。
 入稿、入稿、入稿。入稿、入稿。
 こういうときの会社は殺伐とする。でも本当はいつも殺伐としている。なぜならいつも締め切りに間に合わず、いつも入稿しているから。

 散髪をした。ばっさりと! 女性の美容師さんにしきりに「本当にいいんですか?」と言われる。何度も。「大丈夫ですから」と念を押す。何度も。「切った髪の毛持って帰りますか? 記念に」と言われる。いりません。2年ぶりに刈り上げる。
 ジョリジョリ感がたまらない。けど、刈り上げ範囲が足りないから、今度自宅のバリカンでもっと刈り上げようと思う。



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5/16 ペズもミレズに土曜日

2009.05.17 Sun
【LIVE MUSIC ism KICK OFF EVENT DAY♯1】

 MUSICAのHPで募集していたライブイベントが抽選で当たっていて、でもどーしても動かせない打ち合わせが急遽夕方に一件入ってしまい、しかもそれがちょーどライブの半ば頃の中途半端な時間で、もう泣く泣く打ち合わせ。チケットは2枚当っていたけど彼女も仕事で行けず、一枚は泣く泣くワカ君に。

打ち合わせが終わって駆けつけたころはトリのムックが歌っていて、あの手のミュージシャン(いわゆるヴィジュアル系?)の集客力とかファンの(ある種異様なほどの)一体感に驚く。見た目は大人しそうで綺麗で華奢な女の子たちが、頭振る振る。モッシュとかダイブとかとは違うあのノリ…すごい。しかもムックって全く知らないバンドだったんだけど、演奏も歌も上手いしすごくちゃんとした世界観が確率されている気がした。
 にしても、ペズもシスタージェットも見逃した! つーかあんないっぱい出演者いたのにムックしか見れへんかった! 音も良かったしステージも近くて最高のホールだったのに! せめてペズだけは絶対どうしても見たかったのに! ヒイズミ氏の演奏を見たかったのに! せっかく抽選当ててもらったのに! くわっ! 悔やまれる!

 そういえばフツーに飯食って別れちゃったけど、お礼に今度おごって下さいよワカさん。
 で、ビール一杯飲んで会社。月曜朝の締め切りにむけて入稿入稿入稿!!



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5/14 「ウルトラミラクル」な松ケンと木曜日

2009.05.15 Fri
 松山ケンイチが「ノルウェイの森」の主演に決まったと聞いてからまだ半日ですが、彼の公開最新作である「ウルトラミラクルラブストーリー」の試写へ。監督の横浜聡子さんって方は前作のデビュー作「ジャーマン+雨」の評判もすこぶる良く、最近では100sの新曲「モノアイ」(←ファンタジックで面白い)のPVを手がけていて注目の人。しかもまだ31歳。
 作品はまさにタイトルの「ウルトラミラクル」にふさわしい「ラブストーリー」で、3回くらいド肝を抜かれる。いつの時代もこうやって過去に捕われずに傍若無人なものづくりをする人が、新しいムーブメントを拓いて行くのだろうと思う。素敵な作品だった。近々どこかに真面目なレビューを書きます。

 そして松ケンは「L」「クラウザーさん」「カムイ」(←これはまだ観てないけど)に続き、またしてもぶっとんだ役を見せてくれた。この人が「ノルウェイの森」で主演を張るとは到底思えなくなってきたけど…。期待してます。


公式サイト『ウルトラミラクルラブストーリー』
→→6月6日より全国公開。

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5/13 ノルウェイの森と松ケンな水曜日

2009.05.14 Thu
【『ノルウェイの森』主演は松ケン、菊地凛子がヒロイン 】

「ノルウェイの森」のキャストが発表になった。主演は松山ケンイチ、直子役に菊池凛子。原作はとんでもなく人気のある本で、もちろん僕もとんでもなくファンで、「原作の雰囲気と違うわぅぅ!!!」みたいな文句を言おうと思えば言えるのだけれど、いやいや…なかなか悪くないぞ。というのが僕の本音。
 松ケンは今をときめく人気俳優ではあるけれど、色々な性格の役をしっかり演じ分けられる俳優さんだと思うし、村上作品独特の寡黙な男性というイメージは今はないけれど、極端な役所(Lやクラウザーさんやカムイ外伝)をいくつも演じたのちの、「普通の男性」をどう演じるかにとても興味がある。「人のセックスを笑うな」での等身大なダメ大学生っぷりも非常に好感触だったし。
 それに菊池凛子の「芯が強く、でも影のある不思議な女性」な直子はなおさらイメージできる。スケールはでかいけど、繊細で奥ゆかしい芝居をこの人ができるのかなぁ…という感じはするけれど、多分すごい芝居はうまい人なんだと思う。多分。

 どうしたって原作のファンには多かれ少なかれ批判を浴びる中でどういった売り方をするのか気になっていて、外国人監督で決まった際には「トニー滝谷」みたいに小粒な作品にするのかなとも思ったけれど、どうやらやっぱりそうはならないようで、だとしたら滅茶苦茶に売れる映画にしてほしい。と、原作のファンである僕は思うのです。






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5/12 ちんこ丸出しな火曜日

2009.05.13 Wed
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◯写真は何年か前に行ったバリ。いい写真よねー

◯かつて行ったモンゴルや、バリのことをたまに思い出す。思い出しては切ないような、懐かしい様な、温かいような、哀しい様な、よく分からない気分になる。なんでそんな気分になるのかはもう一回行ってみれば分かるのかもしれないけれど、きっともう行かないだろうから、二度とほんとうのところは分からないかもしれないと思う。海のむこうのみんなは元気だろか。



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5/11 猫も眠いぜ月曜日

2009.05.11 Mon

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◯正式な退社日が決まった。どうやら本当に会社を辞められるらしい。ほっとした。だけど同時にそれはリミットでもあって、それまでに次の仕事の目処が立たなければただのヒモ。困ったなぁ〜

◯マイナビでうちの会社が募集を出していた。うちと同じくらいの規模のエロ系版元に数百人の応募があったらしいし、多分今回は相当な数が来るんだろうと予想していたら、掲載から一週間で30人の応募があったらしい。
不景気で首を切られた編集者が余りまくっている…ということを実感。
半年前は1ヶ月掲載して3人しか応募がなかったのになぁ(これはこれで結構スゴイ気もするけど)。

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5/9 vsビオランテ

2009.05.09 Sat
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 家の玄関を出た所にバラが植えてあって、かつてゴジラと名勝負を繰り広げたビオランテ(←バラが異常成長した怪獣)みたいなつぼみになっていたのが、先週末。
 一週間ですっかり咲いて、玄関バラだらけ。綺麗だし、ビオランテにならなくてほっとしたけど、家から出入りするときに
いちいちトゲがささるんだよナ。

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5/7 月休29日

2009.05.07 Thu
 連休明け。会社に入って初めてまともな連休を取った。会社を辞める人間はこういうところで強気に出られます。いいことです。
 毎月月末にはその月のタイムカードを所属長に提出するわけですが、勤務時間とか定時とかいう概念がない会社だと、タイムカードを押す習慣がなかなかつきません。先月の僕は完全に気が抜けていたようで、タイムカードはまったく押していませんでした。結果、出勤日数が2日になってました。すげー。

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5/6 クラブロックのキングたち

2009.05.07 Thu
「Kings VOL.2」 in LIQUIDROOM

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 二夜連続リキッドルーム。
 スペシャのパワープッシュになっていたThe Bawdiesが目当てで、彼らが属しているイベントに参加。
 バンドが演奏するクラブイベントで、しかも出演するバンドは複数で、ジャンルはロック。この手のイベントは初めてだったけれど、終始、圧巻。テクノでもヒップホップでもなくロックで、約5時間弱もの間フロアのボルテージは全く下がらなかったことに、まず驚く。どのバンドが出てもフロア沸騰の大騒ぎ。1000人収容のリキッドルームは満員SOLDOUTでまさにお祭りだ。

 「週末のクラブに行けば、あらゆる音楽に合わせてお客さんが楽しそうに踊っている。それは本来、ロックがやらなければいけないと思うんです」

 4月発売の発売のロッキンオンJAPANで、BawdiesのROYはそんなことを語っていた。彼らの音楽の根底にあるR&Bやら様々なルーツについて語る知識を僕は持っていないけれど、踊れるロック…それだけで最高じゃないか!!

 Bawdiesだけでなく、telephonesもQuattroもTBAもほんっとに格好いいしもの凄い盛り上がり。なにやらすごいイベントを、すごい空間を体験したという実感がありありと残っています。

 そして余談かもしれないけれど。
 昨日のHOLIDAY INN BLACKに出ていたandymoriのヴォーカル小山田くんが84年生まれ、telephonesの石毛さんも84年生まれ、BawdiesのROYは83年、TBA(the brixton academy)は年齢を公開していないけど20代前半らしいので同年代。もっと言うとチャットモンチーの橋本さんと福岡さん、9mm菅原さん、モノブライト桃野さんは揃って83年生まれ。木村カエラとベボベ小出さんは84年生まれ。RADWINPS野田氏とフランプール山村氏とユニゾンスクエアガーデンは85年生まれ。

 最近の音楽シーンの話題はこの83-85年生まれの世代に集約している…っていうのは言い過ぎ?




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5/5 休日はまっ黒け!!

2009.05.06 Wed
FACT&LIQUIDROOM presents 「HOLIDAY INN BLACK」

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 前々から気になっていたandymoriとかのあのわとかが見れるうえに、「MUSICA」のFACT主催っつうことで勇んで恵比寿へ。メインイベントはくるりのニューアルバム『魂のゆくえ』の視聴会&トークライブだったのだけれど、くるりの印象をすっかり薄れさした“のあのわ”のライブがもーすげーすごかった。

 チェロの音色がギターもベースもドラムも軽々飛び越えて、包み込んで、高らかに自由に鳴る。「ロックとクラシックが寄り添う」なんて言葉が頭にふと沸いてきたけど、次の瞬間にはフロアの壁がふっ飛ぶんじゃないかと思うくらいの爆音で、全ての楽器とYukkoのヴォーカルが一丸となってウワーと迫ってきた。持っている楽器がただチェロだったというだけで、どうしようもなく紛れも無いロックが鳴っていた。

 過去にハマケンがチャットモンチーに対して「本当のロックは女子にしか鳴らせないのかもね」というような類いのことを言っていたことを思い出す。
 彼女の歌声は切なくて激しくて衝動的で、胸にグングン迫って来た。感動的だった。

 ロックとクラシックは寄り添っていたのか、それともクラシックを蹴散らしたロックなのか、ロックすら内包する許容力を持ったクラシックなのか…。分からないけど、とにかく良かったのあのわ。

 トークライブは予想通り、酔ってグダグダのキッシーと真っ赤な顔の鹿野さん。照れてダダをこねる子供(岸田氏)をあやして喋らす親(鹿野氏)のよう。前作の「ワルツ」が壮大だったせいもあってか、新アルバムはすごく等身大で自然で聞き易かったです。
 シスタージェットもアンディーモリも良かったし、LOW IQのライブもかなりド迫力でした。けど、やっぱりのあのわの広がる声と爆音が、ずっと耳に残っています。





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5/4 からだは衰える

2009.05.04 Mon
 新しく始めることはなにごとも、初期衝動があるうちに始めないとね。ということで、夕方で仕事を切り上げて渋谷のマルイでランニング用のウェアを一式揃える。
 帰宅してからパソコンで5キロコースを設定し、入念なストレッチを行い、ジョギングスタート。
 
 すいすいっといい感じで走りぬけ、少し息が乱れる程度で5キロ完走。明日は少しペースをあげてみようかなと余裕の表情……なんていう当初のイメージとは遠くかけ離れて、600メートルくらいで早くもギブ寸前。なんだこれーー!! 脚、重い!! 息、苦しすぎ!!

 歩いたり、休憩したりしながらも、50分かけて5キロ完走。脚だけでなく全身がヘロヘロ。文字通りヘロッヘロ!! まだ数時間しか経ってないのに、既に筋肉痛がやばい事になってるっす。

 でもめげずにトレーニングして、来年の東京マラソン目指そうと思います。
 なんかタバコもやめたし、急に健康的な日々になってきました。




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5/3 目指せ42,195

2009.05.03 Sun
 出勤後、ボスが来ないと仕事が進まないので、会社の自転車で神保町探検。久しぶりに乗る自転車ってなんであんなに気持ちいいんだろう。フラっと寄ったスポーツ用品店のヴィクトリアで、ランニングシューズを衝動買い。ほら、禁煙したら太るっていうしね。走ります。そして実は、3月の東京マラソンのテレビ中継にいたく感動してしまっていて、来年は走ろうと決意を固めていたのです。
 禁煙、マラソン…決意づくめのGWです。

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5/2 GWの魔物

2009.05.02 Sat
 昨夜、終電を逃したのでタクシーに乗ると、家の近くまで来てサイフがないことに気付いて、「あーまた会社に置いて来たー」と思ってとりあえずは彼女に金を借りる。会社に電話して机の回りを探してもらうも、「こっちにはないっす」。ギョッとしてバッグの中をひっくり返して再度探すも、ないないない。冷や汗。この2年間で3回目のサイフ紛失かーと思って、今日会社で机の回りを探してもやっぱりなくて、何気なくバックの中をもう一回探したら、あった。
 昨夜あんなに探してもなかったのに…!! 
 嬉しいような、悔しいような。たまにこういうフシギなことが僕の周りで起こります。とりあえず、だらしない自分を正すために、煙草を辞めることにしました。キンエン。

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4/30 ワンダーアルコール!!

2009.05.01 Fri
 昨日は昼に起き、部屋の模様替え。会社は休み。
 夕方から会社の人+外注の人と中野で呑んだくれる。朝までベロベロ。
(いちおう6月の半ばには職場を去ることが決まったので、引き継ぎの一環として)会社でばっか呑んでないで外の人と呑んだ方が面白いぜよ!ということを後輩の人たちに伝えたかったで企画したのだけど、お酒が入るとやっぱりそんなことはどうでも良くなる。VIVAアルコール!!! 夜は酔っぱらってなんぼだぜ。
 不思議と今日も12時にサクっと起きれていい気分。お酒っていいね。
 

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