5/30 京都の友人と余命一ヶ月の花嫁について
2009.05.31 Sun
夜、京都から出てきた友人と茅場町で飲む。
彼女の人生をめぐる色々や、結婚をめぐる色々を聞く。ためになる。
初めて会ったときに彼女は24の脱サラフリーターで僕は22の大学生だった。
水も電気もないモンゴルの草原で知り合って、一緒に生活をして、あれからまだ2年しか経っていないけど、2年あれば色々と変わるもんだね。彼女は奥さんで、僕はもうすぐ脱サラフリーターになる。人生って分からない。分からないって分かってたけど、実際やっぱり分からないもんだ。
***
深夜に帰宅して、月曜日の面接に持っていく企画書を作る。
はずが、テレビで「余命一ヶ月の花嫁」のドキュメンタリをやっていてつい見てしまう。この企画は本が売れた頃からちょっと黒いウワサが絶えなくて、僕なんかまったく興味なかったのに、その悪いウワサの方が先行して僕らの周りでは話題になっていた。
まず先に言っておくと、僕は事の真相は知らない。あくまでもネット上でウワサされているのと同等程度の情報しか知らない。その上で、僕が思ったこと。
亡くなった彼女の公にはされたくなかったであろう過去が公にされてしまっても、彼女の死をめぐる様々な思惑や利権やいざこざが取り立たされても、結果として本は売れ、映画も売れ、彼女の希望だった「乳がんを早期発見する機会の促進」てのは果たされているみたいだから大勢から見れば別に良いと思う。
彼女は自分が死ぬことがとてつもなく悔しかっただろうし、辛かっただろうけれど、たくさんの人の愛を感じながら息を引き取れたということは、とても重要なことだ。少なくとも彼女は、恋人や友人たちになんの疑念も抱かぬまま、彼らを愛し愛されていると思ったまま目を閉じた。それは死に対しては本当にちっぽけだけれど、今回の件に関しては重要な救いだ。
ただ、今後「誰かの死を劇的に演出する」(今回の件がそうだったかどうかは別として)という商法があっちこっちで乱発するとしたら、それはちょっと憂鬱になる。
それから、今回の騒動を、彼女の唯一の肉親であるお父さんの耳に入らないことを願うばかり。
***
今から企画書作り…。あーこれだからテレビって怖いよね。ねみー
彼女の人生をめぐる色々や、結婚をめぐる色々を聞く。ためになる。
初めて会ったときに彼女は24の脱サラフリーターで僕は22の大学生だった。
水も電気もないモンゴルの草原で知り合って、一緒に生活をして、あれからまだ2年しか経っていないけど、2年あれば色々と変わるもんだね。彼女は奥さんで、僕はもうすぐ脱サラフリーターになる。人生って分からない。分からないって分かってたけど、実際やっぱり分からないもんだ。
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深夜に帰宅して、月曜日の面接に持っていく企画書を作る。
はずが、テレビで「余命一ヶ月の花嫁」のドキュメンタリをやっていてつい見てしまう。この企画は本が売れた頃からちょっと黒いウワサが絶えなくて、僕なんかまったく興味なかったのに、その悪いウワサの方が先行して僕らの周りでは話題になっていた。
まず先に言っておくと、僕は事の真相は知らない。あくまでもネット上でウワサされているのと同等程度の情報しか知らない。その上で、僕が思ったこと。
亡くなった彼女の公にはされたくなかったであろう過去が公にされてしまっても、彼女の死をめぐる様々な思惑や利権やいざこざが取り立たされても、結果として本は売れ、映画も売れ、彼女の希望だった「乳がんを早期発見する機会の促進」てのは果たされているみたいだから大勢から見れば別に良いと思う。
彼女は自分が死ぬことがとてつもなく悔しかっただろうし、辛かっただろうけれど、たくさんの人の愛を感じながら息を引き取れたということは、とても重要なことだ。少なくとも彼女は、恋人や友人たちになんの疑念も抱かぬまま、彼らを愛し愛されていると思ったまま目を閉じた。それは死に対しては本当にちっぽけだけれど、今回の件に関しては重要な救いだ。
ただ、今後「誰かの死を劇的に演出する」(今回の件がそうだったかどうかは別として)という商法があっちこっちで乱発するとしたら、それはちょっと憂鬱になる。
それから、今回の騒動を、彼女の唯一の肉親であるお父さんの耳に入らないことを願うばかり。
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今から企画書作り…。あーこれだからテレビって怖いよね。ねみー















